営業の……「先送り症候群」「先延ばし癖」を克服できる心理テクニック

本日は、「頭ではわかっているんだけど、なかなか着手できない」「気持ちが入れば入るほど体が動かない」……など、「先送り症候群」「先延ばし癖」のある人を改善させる心理テクニックを紹介いたします。
 
 
ぜひとも参考にしてください。 
 

営業の行動が「1日」遅れると、お客様の決断は「3日」遅れ、お客様の反応・行動は「7日」遅れる。


……と私はいつもセミナーで話しています。


もし営業マネージャの行動が「1日」遅れると、現場の営業の行動は「3日」遅れ、お客様の決断や行動は……というと、ほぼ「ゼロ」。


つまり、無反応になるとも話しています。


これはなぜか?


理由など、ロジカルに考えるべきものではありません。もうこれはこういうものだ、で覚えていただきたいですね。


● 理解 = 言葉 × 体験


です。


体験がない人に、どれぐらい適切な言葉を紡いで与えても、時間がかかるばかりで「理解」されようにありません。


過去に体験がある人は、「こういうものだよね」といえば「そうですよね。だいたいそんなものですよね」と答える。これでいいのです。


つまり、何が重要かというと「鉄は熱いうちに打て」ということです。



「先送り」「先延ばし」の悪癖を克服して、すぐに行動を起こす習慣を身につけるということです。


特に管理者がグズグズしていては、どうしようもありません。


とにかく「行動」するためにはどうすればよいのか?


まずは、オープンエンドクエスチョンを活用して自分自身にセルフインタビューをしてみてください。


ここで言う「オープンエンドクエスチョン」は4W2Hを活用します。


「4W2H」とは……


● いつ(いつから、いつまで)

● 誰が

● 何を

● どこへ

● どれぐらいの量

● どのような方法で


……です。


「明日から3ヶ月間/私が/サンプル品を持って/100社の主要取引先へ/1ヶ月に50回/電話アプローチしてから訪問/します」


自分にやるべきことを質問してみて、上記のような表現で答えられればいいということです。


間違っても、


「とにかく、お客様のところに足を運んで積極的に仕掛けるしかないのです」


みたいな曖昧表現は避けましょう。


いつまで経っても「先送り癖」は治りません。


この「4W2H」のクエスチョンの中で一番重要視したいのが……やはり「いつ」です。


「いつ」というのは、「いつから」「いつまで」の2つに分解されますが、「いつまで」という期限よりも「いつから」というスタート時期を決めるほうが先決です。


何事も手順が重要です。


上記の「4W2H」の中で、誰しも「何を」「どのような方法で」を最初に考えようとします。


……が、それはひとまず置いておいて、まずは「スタートする時期」を決めてしまいましょう。


まず「いつから行動するのか?」を考えてから、方法や手段を考えていくのです。


前述したとおり、「理解=言葉×体験」です。


まずは「いつからやるのか」を決めるという習慣を手に入れましょう。なぜそれが有効かは、まず実践してみてください。


必ず「理解」できるようになります。


以下の記事も参考になりますので、ご参照ください。


● 気合と根性のない営業におススメする、「スローラーナー」の考え方

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