気合と根性のない営業におススメする、「スローラーナー」の考え方

今日は営業の「気合と根性」について書かせてください。どうやったら「気合と根性」がない人に、行動変革を起こさせられるかについて。


セミナー受講者の多くの方が、私の話を聞いたあと「やっぱり営業は気合と根性ですよね。よくわかりました!」と言って帰っていかれます。


私は何か声をかけたいと思っても、そういう方はあまり人の話を聞いてくださらないので、「今すぐにでも行動を変えたい!」という表情をしながら会場を早足で出て行かれます。


確かに、営業に「気合と根性」は必要です。


たまに「営業に、気合と根性も関係ない!」という人がいますが、そういう人はもともと「気合と根性」があって、そんなものは「ないのがおかしい」「敢えて言葉にすることでもない」と無意識に感じているのです。


ですから、気合も根性もない人は、そういう方の言葉を聞いて「そうか! オレは間違ってないのか。気合も根性もないけど、何かうまくいく方法が他にあるんだな」と勘違いされます。


残念ながらそんなことはありません。


「気合と根性」は必要なのですよ。営業はタフな仕事なのです。


しかし勘違いしてはならないのは、「気合と根性」というのは、何もせずに見につかないということです。


考えていても身につきません。勉強しても体得できませんし、誰かの成功体験と触れ合って心に感ずるものがあったとしても、自分の体に「気合と根性」が宿る、なんてことはありません。


「気合と根性」は、結果です。


行動した結果、身につくものです。


ですから発想の転換をしましょう! 「気合と根性」がないから行動できないのではなく、行動することによって「気合と根性」が入ってくるのです。


とにかくビジネスにおいては、すべて「行動」が先です。PDCAの「P」はもうどこかに吹っ飛ばしてしまって、プランニングしている暇があるなら実践あるのみ! というぐらいの気持ちで行動しましょう。


そのぐらいがちょうどいいと私は考えます。


実践したら正しく「検証」すればいいのです。それが「P」を精度を高いものに育ててくれます。


さて【スローラーナー】という言葉があります。


これは「ゆっくり学習する人」のことをこう呼ぶのだそうです。


気合と根性が少し物足りない、もっと意欲を高めたいと考えている人に、私は【スローラーナー】になることを強くお勧めいたします。


とにかくアレもコレも手を出さずに、ひとつだけに集中して徹底してやり続ける、こういうことです。


「ウサギと亀」の亀ということです。


【スローラーナー】の活動目標は「継続」です。


結果を出すこと以前に、「継続」することが最初のうちは目標とするのです。


ある物事を「半年?8ヶ月間」続けることができたら、半永久的にやり続けるというデータがあります。


つまり「習慣化」するということです。


私たちのコンサルティング支援の最低期間が「半年」になっているのはそのためです。


この習慣を身につけることにより、以下の効果を必ず得ることができます。


 ● 自分に対してポジティブになれる
 ● 気持ちの切り替えが上手になる
 ● 直観力・集中力が高まる


そして、この結果……「心が安定し」、「タフになる」のです。


そうです。


「気合と根性」が入るということなのです。


それでは、どうやったら行動が始められるのか? とにかくスタートしたいけれども体が動かない。誰かオレの背中を押してくれ! という方もいますよね。


もうすぐ夏です。


クーラーのかかった事務所にばかりいる営業は、交感神経が活性化せず、意欲が減退していきます。


暑いからといって外に出ないと、精神のコンディションはますます悪くなり、当然のことながら「意欲」も「やる気」も萎えていきます。


そのような状態が、自分でも意識しないうちに「言い訳」となって口から出ます。結果、組織の雰囲気を悪くさせていくのです。


心の余裕がなくなり、誰かに背中を押されたい、冷や水をぶっかけられたいと思っている方々、私のセミナーに来てください。


言葉と「感情」が合わさってはじめて腹に落ちることがあります。


皆様の参加を心からお待ち申し上げます。


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http://www.attax.co.jp/seminar/archive/genre/article.tag%2E0011.html


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